ニックのボーカル版。
歌詞はシェイクスピアのテンペストを基にしている。
ファンに指摘されて、アレックスはツイッターで、ニックのアイデアだと答えていた。
テンペストの原文は続きに載せます。
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Don’t be afraid if you hear voices
Or feel the sweet air spoken upon you
声が聞こえても
優しい吐息を感じても
恐れることはない
Sometimes the sound of a thousand whispering words
Of hope will reassure
Show me the future
希望の言葉を囁きかける千の声が
心を落ち着けてくれるときがある
未来を見せてくれるときがある
Will see us joined together
If the oceans fled or the mountains sigh
Then I will keep on dreaming
僕らはひとつになれるだろう
海が逃げ出したら
山がため息をついたら
僕は夢を見続けよう
I live to dream again
再び夢を見るために生きていこう
Don’t be afraid if you’re descending the deepest despair
Without hand rail to guide you
導きとなる手すりもなしに
深すぎる絶望を下っていくことになっても
恐れることはない
Sometimes the sound of a thousand whispering words
Can confuse
But when you’re sleeping
They shift and slide together
Bring meaning to the canyon’s sky
言葉を囁きかける千の声が
混乱を招くときもある
けれど眠っているときは
その音は互いに息を合わせてひとつになり
渓谷から見る空に意味を与えてくれる
I will keep on dreaming
僕は夢を見続けよう
I live to dream again
再び夢を見るために生きていこう
Sometimes the sound of a thousand whispers
Are where you live a little fear
But I feel the future
千の囁き声が
少し怯えながら暮らすこの世界で
聞こえてくるときがある
けれど僕は未来を感じる
Well I feel us dream together
I feel no fear, I feel no fire
Oh I keep on dreaming
君と一緒に夢を見ているような気がする
恐れは感じない、怒りは感じない
ああ、このまま夢を見続けよう
I live to dream again
再び夢を見るために生きていこう
テンペストは読んだことがないのですが、適当に和訳してみました…参考までに。
Be not afeard: the isle is full of noises
Sounds and sweet airs, that gives delight and hurt not
Sometimes a thousand twangling instruments
Will hum about mine ears, and sometimes voices
That, if I then had waked another long sleep
Will make me sleep again: and then, in dreaming
The clouds methought would open and show riches
Ready to drop upon me that, when I wake
I cried to dream again
恐れることはない
この島は雑音や、音や、甘美な調べで満ちている
それらは喜びをもたらすもので、害を与えるわけではない
ときには耳元で、とてつもない数の楽器が音を立てたり
ときには、歌声が聞こえたりもする
すると、長い眠りから目覚めたばかりでも
またすぐに眠りに落ちてしまう
そして、その夢の中で
雲の切れ間から財宝が
今にも落ちてきそうに見える
目を覚ましたとき
また夢を見たくてたまらなくなる
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