(アルバム"Up The Bracket"より)
*Lead pipes are fortunate made
海外スレッドより引用。
Hancock's Half Hourと呼ばれる番組のThe Poetry Societyという回に出てくる台詞を改変したもの。元々この台詞は(ハンコックの友人である)シドという詩人によって書かれたもので、この作品中の"lead pipes, fortune made"という部分を他のメンバーが気に入ったため引用した。当時リードは供給薄な製品で、多くの教会や家庭からパイプ上部のリードを盗まれた。シドという男は恐らくリードの窃盗か盗品のそれを扱う立場にあり、流通が減少する程高値で取引できたのであろう。
ピートはトニー・ハンコックのファンで、アルバムタイトル「喉を殴られる」という意味のUp The Bracketもこの番組から引用されている。コカインを吸引することの隠語でもある。
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Koreema knows just what it is she does
It can't be hard for her to get a buzz
Down in the street below
You can hear the drunken prophet sing
"I know what's on your mind my boy
I can see oh everything
*Lead pipes are fortune made well
Take a tip from me
Climb up to her window ledge or you'll forever be
クリーマは自分がやってることが何なのか
ちゃんと分かってる
楽しみを得るなんて楽勝
下のストリートから
酔っ払い預言者の歌声が聞こえる
「君の考えはお見通しだよ
俺には何だって分かるんだ
リードパイプは大金で出来てる
俺の助言をよく聞きな
彼女の窓へ壁を登れ
さもないと君は永遠に
Just walking under ladders as the people round you hear you crying please"
梯子の下を歩き続けて
『お願い!』って泣き叫く声を
道行く人たちに聞かせる事になる」
Who really knows just what it is she does
It can't be hard for her
To get a buzz
The rapture of vertigo
And letting go
Me myself I was never sure
Was it the liquor
Or was it my soul?
彼女が何をやってるのかなんて
本当に理解できるやつがいるのかな
楽しみを得るなんて楽勝
目眩の恍惚と解放感
俺自身としては よく分からなかった
責任の所在は酒か
それとも俺の魂か
記事の転載はご遠慮ください。
20140314
【和訳】The Libertines - Vertigo
Posted on 14.3.14 by zoe
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