20140430

【和訳】Paolo Nutini - Fashion feat. Janell Monae

(アルバム"Caustic Love"より)

客演はFun.のWe Are Youngで有名になったJanell Monae。パオロの声とよく似合う歌い方で、お気に入りです。いくつかのレビューで「ちょっとボウイっぽい」と評されたこの曲。アルバムの中で一番ポップで、New Shoesにも似た雰囲気がある。最後の"majesty..." の言い方がとってもセクシー。
1枚目は内省的な内容が色濃く、2枚目は少し浮世離れし過ぎた、ご隠居さんの心情を書いたような内容の曲が目立ちましたが、今回のアルバムで初めて、パオロの価値観と現実世界との重なりが見えたような気がします。今までのパオロの超然としたような側面も魅力的でしたが、もっと低い所まで視点を下げたパオロもすごくモダンで素敵だと思います。それでいて決して媚びないというか、シーンを前線で引っ張っていくような、一歩も二歩も先を行って、けれど絶対に色褪せない音楽を作るパオロの才能を楽しむことが出来て、5年間期待しながら待った甲斐があったなと感じます。
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Flying on a big jet plane
Gonna make it in the land of milk and honey
When I called you said you're on your way
Gonna stake your claim
Make your money
大きな飛行機で空を飛び
芳醇な大地に着陸しよう
電話をかけたら 君は
そっちへ向かってる所だと言ったね
君の要求に応えよう
君のために金を用意しよう

I'm picturing you
Feel Manolos on your feet
Strutting cool down Carnaby Street
What a body
What a woman
君の姿を想像してみる
マノロを履いた脚で
カーナビー・ストリートを闊歩する
何という身体
何という女性

Putty in your hand
All your one night stands
You just
You gotta keep them coming
'Cause she's in fashion
She's chic
その手の平で転がされる
一晩限りの相手は数知れず
君はひたすら
どこまでも受け入れるのみ
だって彼女は キマってる
シックな彼女

She's the belle nouvelle on Boogie Street
She's in fashion
Le freak
She's the belle nouvelle on Boogie Street
And she's my queen
ブギー・ストリートに現れた
新顔の美人さん
彼女はキマってる
ラ・フリーク
ブギー・ストリートに現れた
ベル・ヌーヴェル
彼女は僕の女王様

There's more to life than sex appeal
But sometimes it takes an angel to remember
Oh and this lady she's the real deal
On the cover from December to December
人生には セックスアピール以上に
大切なものがあるけれど
時々 天使の助けなしでは
うっかり忘れてしまうことがある
この淑女は 彼女は大物
12月から12月まで表紙を独り占め

Though her eyes - reveal her vanity
She's got soul, she's got class - and originality
She's got style and a personality
And she wears it on her sleeve
'Cause she's in fashion
She's chic
彼女の目には 自惚れが宿っている
けれど彼女には情熱がある
持てる気品を 独自性を
開けっ広げに見せつける彼女は
彼女はキマってる
シックな彼女

She's a belle nouvelle on Boogie Street
She's in fashion
La freak
She's a belle nouvelle on Boogie Street
She's my queen, your majesty
ブギー・ストリートに現れた
新顔の美人さん
彼女はキマってる
ラ・フリーク
ブギー・ストリートに現れた
ベル・ヌーヴェル
君は僕の女王様
陛下…
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