20150109

【和訳】Greek Fire - Top Of The World

(EP"Lost"より) 

最後の()内の日本語はベイマックスのサントラ版に入っているものです。



On top of the world, on top of it all, trying to feel invincible 
Dying on top of the world 
世界のてっぺんで
すべてのてっぺんで
無敵な自分を奮い起こそうとしてる
世界のてっぺんで死にかけてる

I remember the nights 
Caught up in dreaming my goodbyes 
Watching the door for anything more than an ordinary life 
いくつもの夜があった
さよならの夢に囚われて 
普通の人生以上の何かの訪れを待ち 
玄関を見つめて過ごした 

I remember the days 
New beginnings on an open page 
With something to prove, and nothing to lose, not a soul to betray 
いくつもの日があった 
開かれたページに載る 新しい始まりの数々
  示すべき何かを抱き 
失うものはなかった 
情熱を裏切りたくなかった

Here I am 
Living a dream that I can’t hold 
Here I am on my own 
僕はここで 
負いきれない夢を生きてる
ここでこうして 一人きりで

On top of the world, on top of it all, trying to feel invincible 
I’m dying on top of the world 
世界のてっぺんで 
全世界のてっぺんで 
無敵な自分を奮い起こそうとしてる
世界のてっぺんで死にかけてる 

I remember the lies 
Caught up in building paradise 
The angels were slaves, and demons  behaved, and everything was alright 
いくつもの嘘があった
楽園の構築に夢中になってた 
天使たちは奴隷で 
悪魔たちは従順で 
何もかもが順調だった 

Here I am 
Living a dream that I can’t hold 
Here I am on my own 
僕はここで 
負いきれない夢を生きてる 
ここでこうして 一人きりで 

On top of the world, on top of it all, trying to feel invincible 
I’m dying on top of the world 
世界のてっぺんで 
全世界のてっぺんで 
無敵な自分を感じようとしてる 
世界のてっぺんで死にかけてる 

I hear the crowds beneath me 
I’m wishing they could reach me 
But I’m 'on top of the world' up here I’m dying alone 
Inside the walls of gold, outside of
happiness 
(It’s all been a show, too late to confess) 
No room for heart and soul 
No room for innocence, innocence 
足元の群衆の声が聞こえる 
彼らの手が 僕に届けばいいのに 
でも僕は世界のてっぺんにいるんだ
一人ぼっちで死んでいくんだ
金の壁の内側で 幸福の外側で
(すべてが単なる見世物だったなんて) 
(今さら懺悔したって遅い) 
心の拠り所を 受け入る余地はない 
無垢を受け入れる余地はない

On top of the world, on top of it all, trying to feel invincible 
I’m dying on top of the world 
世界のてっぺんで
世界のてっぺんで
無敵な自分を奮い起こそうとしてる
全世界のてっぺんで 

(あなたはこの世の中はすべて作り物だって言うけど)
(それを知っている人はほとんどいないわ)
(あなたは好奇心旺盛だけど 混乱もしているわ)
(あなたは色々と学びたいだけなの)
(あなたは神を探しているの)
(自分自身を探しているの)
(愛を探しているの)
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17 件のコメント:

  1. ベイマックスで、この曲がなぜ映画の中で使われてないのかなって
    不思議でしたけど、dyingを死にかけてる、と知り
    そういう言葉が使われているから、ディズニーは
    あえて使うのをやめたのかなって気が付きました
    和訳をありがとうございます!!
    とてもいい曲なのですね~

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    1. こちらこそ、コメントありがとうございました。

      あ、劇中では使われていないんですね?(観たい観たいと思ってはいるのに、まだ観ていないのです…。)
      エンドクレジットで流れる感じでしょうか?

      ディズニーは死の演出に関してかなり気を使っているらしいので、あり得ますね。

      切ないけどすごくいい曲ですよね。この歌詞が作品とどう繋がっているのか、観て確かめるのが楽しみです。

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  2. はじめまして、初コメント失礼します。
    (さっき長文コメントを打って公開しようとしたら消えちゃったので再コメントになりますが・・・、もし前のコメントのデータがそちらに残っていて二重になっていたらすみません。)

    この歌で「I’m dying」「死にかけている」と訳しちゃうと全体的にネガティブな感じがしてしまい、歌の中身が全然違ったものになってしまうと思います。
    ベイマックスのアメリカでの公開時ではこの歌はそのままエンドロールに使われたらしいので、この歌は全体的に「(別れとかで辛かったけど、)今は死ぬほど最高だぜ!」くらいの訳の方が合っているような気がします。

    「I remember 〇〇」も「おれは〇〇を覚えている」と直訳にしちゃった方が良いとも思いました。

    映画全体の空気感も含めて参考になると思うので、英語を使う国の人でBig Hero 6のファンと思われる人が作ったMAD動画を貼ります。
    https://www.youtube.com/watch?v=6JCKWcefIvQ

    Zoeさんがどの様な解釈で訳したのか分からないままその辺りも勝手に想像してコメントしているので、なにか誤解している点などがあったらすみません。

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    1. はじめまして。コメントありがとうございました。長文になりますが回答です。

      (※ 一部抜けがあったので、本文を修正しました)

      第一に、わたしは劇中歌やテーマソングというものを、映画や劇そのものとは切り離し、独立したひとつの歌と考えて訳します(もちろん作品を踏まえた上でしか理解できない要素を含む曲の場合は別です)。まして二次的な作品からは影響されたくないので(わざわざ貼って頂いて申し訳ないのですが)動画は見ません。

      後付けですが、バンドのインタビューで作者自身が「映画の内容を知って初めてこの曲が映画に相応しいと気付いた」と発言しているので、映画を知らなくても訳せる曲だと思っています。
      (参考程度に、コメント最下部にインタビューの一部を抜粋して和訳したものを載せておきますね。)

      初めて聞いた時、すごく悲しい歌だなと思い、訳す過程でも悲しい歌だと思いました。でもネガティブな印象は受けませんでした。幸せや満足が何なのかを模索している語り手の葛藤の歌なのかなと思っています。わたしが解釈したこの曲の内容はこんな感じです。

      「現状にないものを得るために人間関係を捨て、目的のために情や善をないがしろにした。栄誉や富を手に入れて、世界の頂点に立った。でもそこには幸せはなく、掴んだ夢は意図に反して自分一人では手に負えないものになった。そして初めて、過去に自ら進んで捨てた、他人の優しさや思いやりの価値に気付いた。それらは既に自分の手が届かないものになっていた。では自分は負けたということか?自分は無敵なはずだ、弱気になるな。」

      「歌の内容がネガティブになって、本当の意味とは全然違ってしまう」との指摘の意味が、よく分かりません。なので、申し訳ありませんが、回答ではその点に触れません。

      ******

      【I'm dyingは「死ぬほど最高」とすべき】
      →be dyingは「死にかけている」または「死んでいく」です。高揚感や興奮で「死にそうなほど嬉しい」等と訳す場合もありますが、それは文中に嬉しい気持ちを示す根拠がある場合です。「最高」とする根拠は、この歌詞のどの部分にあるのでしょうか?具体的に指摘して頂けるとありがたいです。この記事に限らず、根拠のない表現や原文にない表現を加えることはしません。それでは対訳ではなく創作になってしまうからです。

      【I rememberは「覚えている」と直訳すべき】
      →この用法でのrememberを「覚えている」「思い出す」と訳さないのは、わたしが日本語訳をつける上での一種のスタイルです。とても説明的な文章になってしまうのが、個人的に気持ち悪いなと思うからです。省略されている関係代名詞との繋がりも踏まえて訳したつもりですが、表現できていないとしたらわたしの力不足です。

      ******

      記事にした和訳は完璧なものではありませんし、自分以外の誰かのためにやっているわけでもないので、わたしのスタイルに納得して頂けないようでしたら他サイトをお探しになるか、他の訳者さんに翻訳を依頼するのが良いと思います。

      まだ映画を観ていないので、こんなに切ない曲がどうして(CMを見る限り)ハートウォーミングっぽい映画に相応しい曲なのか、実際に鑑賞して確かめるのが楽しみです。観賞後に思うことがあったら、追記したいなと思います。

      最後に、以下がバンドのインタビュー記事の和訳です。

      ******
      【 http://www.stltoday.com/entertainment/music/kevin-johnson/greek-fire-is-on-top-of-the-world-with-big/article_8d9fff81-4f23-5fdf-a2dc-157f007151c4.html】

      ー「映画のことを頭に入れて書いたわけじゃないけど、最終的にはすごく映画に相応しい曲に仕上がった」

      ーSneedはこの曲を、実際的で、よく出来ていて、高揚感があり、エネルギッシュだと言う。バンドは2011年に作曲を始め、翌年にこの曲を書き上げた。
      「歌詞についてはあまり具体的に説明したくない。個人的な思い入れの強い曲だから。」この曲を聞いたリスナーそれぞれに定義を委ねたい、とSneedは付け加える。
      「突き詰めて言えば、犠牲についての歌。個人的にはものすごく悲しい曲だけど、犠牲を払うことで多くの勝利や栄光が手に入る。これは人生についての曲。人生というのは、勇気づけられるものであり悲しいものでもあるという、スペクトルの両端を兼ね備えたものだから。」

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    2. バンドの発言について知らなかったので、Zoeさんのおかげでその辺の情報まで知ることが出来て今嬉しい気持ちでいっぱいです。
      この歌に対するZoeさんの解釈もよく分かり、とても楽しんで返信コメントを読みました。

      「最高と表現すべき」と考えたのは、映画を見たこちらの思い込みも多少あると気付けました。

      同時に、この様な内容の歌が日本で「Big Hero 6(ベイマックス)」を上映する時に使われなかった事を残念に思いました。

      映画の中身についてですが、元々マーベル社のヒーロー漫画が原作のものなので、アメリカでは日本とは真逆のイメージで宣伝されています。
      色々とこう・・・実際見てみると、Zoeさんのこの歌に対するその解釈でも良いような内容で・・・いや、楽しみを削がないためにも中身についてはこれ以上は言わないでおきます(笑)

      確かに、この歌の場合はアニメの中身を知らなくても問題ないものですね。(Zoeさんの解釈を読んで色々考えて、その解釈が正しいとか間違っているかとは別にこの歌がますますあの映画の中身にピッタリだとは思ったけど。)
      映画を見た時のわたしの思い込みが混ざってしまい、すみませんでした。

      追記があるかどうか・・・楽しみにしています。

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    3. 歌詞に限らず言葉というものは、受け取る人間がどう受け取るかが重要だと考えています。解釈は人それぞれでいいんだと思います。自分の意見を押し付けるような返信になってしまって、申し訳ないです。あくまでこのブログではこの解釈を採用した、というレベルの話ですので、どうぞご自身の感覚を大切になさってください。

      広報を見る限りでは兄弟の絆を描いた作品という印象を持っているのですが、本編は違う、ということですね?全く予想がつかないです!ますます映画を観るのが楽しみになりました。近い内に追記が書ければいいなと思います。

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    4. いえいえ、こちらも自分のコメントを読み返すともうちょっと言い様が無かったかな?とか少し思いましたし・・・。

      「兄弟の絆を描いた作品」というのは全くその通りなのですが、なにしろ予告編の中でも描かれているように「兄が死んで…」といった内容なので、本編だとその辺がかなり激しく・・ハートウォーミングな部分はかなりあるのですが、兄と弟の絆の物語であると同時にヒーローチーム結成の物語でもあって・・・。(あー、ネタバレになっちゃったかも!)

      ちなみに、映画の中での使用についてですが、「アメリカでのエンドロールでこの歌が使われている」という風に書きましたが、さっきそのことについて英語で少し調べてみましたがこれといった強い根拠がある書き込みが見つからなかったので、アメリカでもこの歌が予告編など映画を宣伝する時でしか使われなかった可能性があります。

      日本で見た時にエンドクレジットで流れた曲の順番:Fall Out Boyの「Immortals」⇒AIの「Story」

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  3. 初めまして
    ベイマックスのPVから楽曲をしり,どんな歌詞なんだろうと
    和訳を探してたどり着きました。

     音のイメージと違い,随分と孤独な歌詞だったのですね。
    ”I’m wishing they could reach me”
    とても難しい翻訳。創作になってしまいますが,
    私に届く=私に並ぶ,から”同じ立場に立ってみればいいのに。”と思うと
    特定の立ち位置に居る人には身につまされ共感できる歌詞に感じます。

    映画はまだ観ていないので,どうして相応しい内容なのか興味が湧きました。
    観るのが楽しみです。
    (和訳を拝見するまでは,もっと勇気づけるような歌詞と予想していたもので…。)

    翻訳をありがとうございました。

    追伸:
    (あなたは(※聞き取れず不明)学びたいだけなの)
    聞き取れない部分,恐らく ”いろいろと” だと思います。

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    1. はじめまして。こちらこそ、コメントありがとうございます。

      歌詞だけ読むと音から受ける印象とのギャップを感じますよね。 このインタビュー(http://music.allaccess.com/an-interview-with-rock-band-greek-fire-who-are-certainly-on-fire-now-with-a-song-in-the-latest-disneymarvel-film-big-hero-6/)では、どんなに辛い道でもその道を歩み続けること、夢を追うことについての歌だと説明されています。聞く人によって、幅広く解釈できる曲なのでしょう。

      I wish they could reach meの訳は、実はとても悩みました。「同じ立場に」とする訳は新鮮で、面白いと思います。

      わたしはこのバース全体を、語り手と語り手以外の人たちとの間には絶対的な隔たりがある、という解釈で訳してみました。もしも今誰かに優しい手を差し伸べてもらえても、その手を取りたいと思っても、届かないくらい離れている、というイメージです。

      コメントを頂いて、新たな視点を感じることができ、大変参考になりました。ありがとうございます。わたしも訳してみてますます映画を観たいなという気持ちになりました。

      そして!追伸ありがとうございます!全く聞き取れず…揚々と?かな?と思っていました。後日、編集させて頂きます。

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  4. はじめまして。
    まだ映画をご覧になっていないとのことで、内容については避けますが
    ZOE様の訳を拝見して、納得いかないかった映画のラストに非常に納得しました。

    僕はベイマックスがとても好きで4回ほど観たのですが、ラストの主人公のモノローグに
    どうしても納得がいかずにモヤモヤとしておりましたらこちらの和訳にたどり着き、
    サビだけでなくAメロBメロ(洋楽ではそう言わないかもしれませんが)の歌詞までもがあまりに映画にリンクしすぎており鳥肌ものでした。

    この曲と関連書籍(主人公の日記方式の)とも照らし合わせると、ようやく主人公の本心を知ることができるのだな、と奥深さを感じております。
    ディズニーだから何でもポジティブ方向に持っていけばいいのではなく、映画だけを観てラストに納得した人はそれで良いし、納得いかない人には楽曲や関連書籍で補完…というまさに観る者に委ねる作り方です。

    ただ英語が出来るわけではないので、こちらにたどり着かなければ知り得ないことでした。
    これだけ映画に合った曲をエンドロールには流さなかったのはこの為かと思ったのですが、新曲ではないこの曲がトレイラーのみに使用された背景については、アーティストは語っているのでしょうか?コメントにインタビューの和訳があったので、お手数ですが、もし教えて頂けましたら幸いです。

    お世辞でなくこちらの和訳のおかげで、ますます映画が好きになりました。ありがとうございます。

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    1. はじめまして。コメントありがとうございます。

      皆さんからお話を伺って、映画を観たい。というより観なくては!という、使命感を覚え始めています(笑)
      そして皆さんコメントの内容に気を使って下さって… 申し訳ないです。さっさと観に行って盛大に感想を書きたいです。

      ******

      色々と記事を漁ってみました。上のインタビューでは、元々自分たちの音楽が映画などの映像作品に向くと考えていた、と発言しています。どこかに楽曲提供したくて広報を雇って、今回の抜擢に繋がったようです。なぜ予告編にしか使われていないのか、という話については、今のところ見つかっていません。
      が、単純に元々イメージソングとしての起用だったんじゃないかな、と思います。テーマソングは書き下ろしなので、ディズニー側からFOBに依頼したんじゃないんでしょうか。ImmortalsよりTop Of The Worldが話題になっているのが面白いですけどね。

      ******

      4回も!ハマってますね!関連書籍も面白そうですね…。ちなみに、字幕版と吹き替え版ではどちらを先に観るのがオススメですか?(笑)

      hiroakiさんが仰るように、わたしもジョン・ラセター指揮のディズニーは観る者に考える余地を与える映画を意識して作っていると思います。それにしてもこんな、絶望とも取れる感情を歌った曲が(鳥肌が立つほど!)映画の内容とリンクしているとは………わたしも早く観て納得したいです!

      勉強不足で、なかなか満足できる記事が書けないのが現実ですが、少しでも役に立てば嬉しいです。温かいお言葉をありがとうございました。

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    2. ZOE様
      ありがとうございます。速攻で返信してしまってすみません!ベイマックスなのですが、今月いっぱいのところも結構あるようなので取り急ぎと思い先に書いてしまいます。

      レベルの高い和訳を提供されながら、横柄にせず全てのコメントにきちんと返信されている姿勢がとても尊敬できます。
      ご質問の件に早めにお答えしたかっただけなので、後はZOE様のご覧になった後の追記を楽しみにお待ちしております。いろいろと書いてしまいましたが、もし気が向いたら、お時間のある時に教えて頂けたら幸いです。

      字幕or吹替のオススメですが、ずばり、僕のように英語が出来ない人は吹替、ZOE様のように英語ができる方には字幕です!(笑)
      この作品に限りませんが、字幕版はやはり重要な台詞を削ったり変更したりしています。
      ただ、字幕は地域にもよりますが今はほとんど上映が終了しています。

      知りたかったことにご回答頂き感謝です!日本語で読めるページでは映画とこの曲の関係についてほとんど話題になっておらず、ずっと気になっていました。

      ちなみに最初に拝見させて頂いた時と、少し和訳が変わっているようなのですが、今の版がより正確ということなのでしょうか?
      実は、曲を聞きながらこちらを何度も見させて頂いていたので、一部覚えてしまっていて…笑
      幸せに締め出され、とか無垢の入る余地はない、とかものすごく気に入っていたので、おや?と思いました。細かくてすみません。

      Immortalsが主人公の兄視点、Top Of The Worldが主人公の視点だと今は思っていますが、所詮はやはり日本語のみで理解しての解釈なので、ZOE様の解釈を本当に楽しみにしております。

      長々と失礼致しました。

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    3. 近所の映画館ではまだ上映中だったので、今急いで週末のチケット(字幕と吹き替えの両方!)を買いました。今月一杯で終了だったようで、危なかったです…!ありがとうございました。オススメに従って、字幕を先に観てみます。
      (でもわたしも、分かると言えるほど英語が分かるわけではないんですよ~(^-^; )


      いえいえ。的確な情報を提示できず申し訳ないです。また他に関連がありそうな記事を見つけたら、和訳出しますね。


      実は少し手直ししました。ご指摘の箇所と、"trying to feel invincible", "heart and soul"の4ヶ所です。

      "Outside of happiness"は当初「幸せに締め出され」としましたが、inside the walls of goldを「金の壁の内側」と訳したので、対になるようにしてみました。"no room for"を「入る余地」から「受け入れる余地」にしたのは、後者の方が距離感を強く表現できると思ったからです。この二点はわたしの字面の好みによる変更なので、意味合いは変わりません。

      指摘外の箇所について。"trying to feel invincible"は一部当初の「無敵な自分を感じようとしている」を残し、他は「無敵な自分を奮い起こそうとしている」としました。後者の方が日本語として自然に意味を捉えやすいかなと思ったからです。"heart and soul"は「優しさや情熱」から「心の拠り所」としました。これについては修正後の方がより本来の意味に近いです。


      細かい所まで読んで下さって、学習者としてはとても恥ずかしいのですが、執筆者としては本当に光栄です。大した変更ではないので、どうぞお好きなように記憶して頂ければ、と思います(笑)


      皆さん文章を書くのがお上手で、いつも楽しくやり取りさせて頂いています。色々な意見が聞けて、ありがたいなあと思うばかりです。ぜひ、観賞後にまた、お話ができたら嬉しいです。追記、書くぞー!

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  5. 一度しかない短い命 さあ!燃えつくすぞ!人生を謳歌するぞ!
    と言う気持ちにさせたい曲だと思いましたよ!
    私や 私の会社にとっても 最高の曲です!

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    1. 暖かいコメントをありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。

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  6. zoe様、お久しぶりです。
    お忙しいところこんなことを言うのも恐縮なのですが、
    追記はもう書かれないのでしょうか?

    英文科の知人に聞いてみても、このdying on top of the worldは
    「死ぬほど最高」にも「死にかけてる最低」にも取れるようでして
    zoe様の見解がとても気になって、カウンターをくるくると回してしまったかもしれません、すみません…汗
    はたまた僕の解釈が大きく間違っていたのだろうかという気もして、大変気になっています。書くか書かないかはzoe様の自由なのですが、一読者として、よろしければ見解をお聞かせ頂きたかったです。
    歌詞のリクエストとは趣旨が違い、申し訳ありません。

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    1. 長らくお待たせして本当にすみませんでした。
      dying on top of the worldの意味に関してのみ、時間の都合上、わたしの解釈を説明させていただきます。

      どちらにもとれる文章だということを承知であえて「世界のてっぺんで死にかけてる」にしたのは、PVの影響によるものであって、映画の影響によるものではありません。
      社会的な地位、名声、富を手に入れた人間が、家族や友達や恋人など、精神的な財産を失っている心境を現す歌詞だと解釈しております。

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